【競泳】松元克央がパリ五輪イヤー1発目の大会で3冠達成「まずは日本新記録を出したい」
3冠を達成した松元克央選手
◇KOSUKE KITAJIMA CUP 2024(19日~21日、東京アクアティクスセンター)
パリオリンピックイヤー、2024年初めての大会となる『KOSUKE KITAJIMA CUP』。
この大会ここまで、200m自由形・100m自由形の両種目を制し2冠の松元克央選手が、100mバタフライの決勝に出場しました。
7レーンに入った松元選手、最初の50mのターンをトップの24秒12で折り返します。
一時はインカレチャンピオンの寺門弦輝選手らに抜かれてはしまいますが、残り10m付近で再度抜き返し、51秒28の好記録で、松元選手がこの種目を制しました。
これで大会3冠を達成した松元選手は、「この種目でも世界と戦いたい。日本で勝つことができてすごくうれしい」と喜びを語りました。
新年一発目の大会、さらに今年の夏にはパリ五輪を控えるこの時期に、51秒28を出した松元選手。この種目の日本記録は、『50秒81』とその差は「0秒47」。松元選手は「この時期で51秒2台を出したことがない。これからどんどんタイムをあげていこうと思っている。まずは日本新記録を出したい」と力強く話しました。
2か月後に迫ったパリオリンピック代表選考会に向け、大きな弾みをつけました。
パリオリンピックイヤー、2024年初めての大会となる『KOSUKE KITAJIMA CUP』。
この大会ここまで、200m自由形・100m自由形の両種目を制し2冠の松元克央選手が、100mバタフライの決勝に出場しました。
7レーンに入った松元選手、最初の50mのターンをトップの24秒12で折り返します。
一時はインカレチャンピオンの寺門弦輝選手らに抜かれてはしまいますが、残り10m付近で再度抜き返し、51秒28の好記録で、松元選手がこの種目を制しました。
これで大会3冠を達成した松元選手は、「この種目でも世界と戦いたい。日本で勝つことができてすごくうれしい」と喜びを語りました。
新年一発目の大会、さらに今年の夏にはパリ五輪を控えるこの時期に、51秒28を出した松元選手。この種目の日本記録は、『50秒81』とその差は「0秒47」。松元選手は「この時期で51秒2台を出したことがない。これからどんどんタイムをあげていこうと思っている。まずは日本新記録を出したい」と力強く話しました。
2か月後に迫ったパリオリンピック代表選考会に向け、大きな弾みをつけました。