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【広島公示】現役引退の野村祐輔が最終登板へ 通算211試合目の“先発マウンド”「先発として使い続けてくださった監督に感謝」

2024年10月5日 16:47
【広島公示】現役引退の野村祐輔が最終登板へ 通算211試合目の“先発マウンド”「先発として使い続けてくださった監督に感謝」
1軍登録となった野村祐輔投手
日本野球機構(NPB)は5日の公示を発表。広島野村祐輔投手ら6選手を1軍登録し、林晃汰選手と韮澤雄也選手を登録抹消しました。

今季限りでの現役引退を発表している野村投手は、5日のヤクルト戦で現役最後のマウンドへ上がります。

野村投手は13年間のプロ生活で通算210試合に登板して80勝64敗、防御率3.53の成績。これまでの210試合全てで“先発投手”としてマウンドに上がっており、現役最後のマウンドも“先発投手”として上がります。

野村投手は「先発として使い続けてくださった監督に本当に感謝しています。任せていただけたことでここまで数字を伸ばすことができたので、本当に感謝しています」と自身の先発登板の記録についてコメント。

現役生活最後の先発マウンドに向けては「13年間やってきたものを全てあの(マツダスタジアムの)マウンドで出せるよう頑張りたいと思います」と意気込みました。

そしてファンに向けては「13年間応援していただき、本当にありがとうございました。カープに入れて心から良かったと思っております。ファンの皆さんからは『高校の時から応援しているよ』とたくさん応援していただき本当に感謝しています。13年間ありがとうございました」と感謝のコメントを残しました。

広島は野村投手のほかに、ドラフト2位・高太一投手、ドラフト3位・滝田一希投手、ドラフト4位・仲田侑仁選手、8年目の高橋昂也投手、2年目の内田湘大選手ら5選手を1軍登録。そして林選手、韮澤選手を抹消しました。
最終更新日:2024年10月5日 17:17