プロ野球・
阪神は29日、元プロ野球選手の
桑原謙太朗氏が3月1日付で事業本部振興部のアカデミーコーチに就任すると発表しました。
桑原氏は津田学園高から奈良産業大に進学し、2007年のドラフトで横浜(現DeNA)に入団。11年にはオリックスへ移籍し、その後15年から現役を引退する21年まで阪神でプレーしました。
阪神では17年に自己最多となる67試合に登板。43ホールドポイントを記録して最優秀中継ぎ投手賞を受賞しました。通算成績は242試合に出場し、15勝13敗、78ホールド、防御率3.61を記録しています。