プロ野球・オリックスは5日、渡邉大樹選手（26）、石岡諒太選手（31）、西浜勇星投手（20）ら6人と来季の契約を結ばないことを発表しました。

渡邉選手は専大松戸高校から、2015年にドラフト6位でヤクルトに入団。2021年には代走や守備固めが中心ながらも、94試合に出場しました。昨シーズンオフに現役ドラフトでオリックスに移籍するも、今シーズンの1軍出場はわずか1試合にとどまりました。

石岡選手はJR東日本から、2015年にドラフト6位で中日に入団。昨シーズンは中日で29打席に立ち.360をマークし、7月にトレードでオリックスに移籍しました。移籍後も35打席に立ちましたが、今シーズンは1軍での出場はありませんでした。石岡選手は9月18日に結婚を発表したばかりでした。

西浜投手はBCリーグ・群馬から、2022年に育成ドラフト1位で入団したばかり。1年目の今シーズンは、ファームで3試合に登板し防御率9.00でした。

オリックスはこの3選手のほか、中川颯投手（24）、佐野如一選手（25）、園部佳太選手（24）とも来季の契約を結ばないことを発表しています。

ファンからは「石岡まだまだやれるぞ」「必ず道があるはず」とSNS上で励ましの声が寄せられています。