【卓球】平野美宇vs伊藤美誠のパリ五輪代表争いがついに決着 全日本選手権は両者4回戦から登場
卓球女子パリ五輪代表選考ポイントのトップ5
卓球の全日本選手権が22日、東京体育館で開幕します。
今大会は、2024パリ五輪のシングルス代表選考を兼ねる最後の大会。これまで積み重ねてきた選考ポイントに今大会の結果を加え、上位2選手が代表に内定します。
女子シングルスの選考ポイント1位は早田ひな選手です。代表選考大会で3度優勝、昨年の全日本選手権でも優勝するなど、790.5ポイントでトップを独走。代表の座を確実なものとしています。
し烈を極める2位争いは平野美宇選手が486ポイントで一歩リード。それを34.5ポイント差で追いかける3位に伊藤美誠選手がつけています。
今大会の女子シングルスにおいて平野選手と伊藤選手はシード選手のため、26日の4回戦からの登場予定です。今大会では最大で120ポイントが加算されますが、伊藤選手が2位に入るためには50ポイントが加算されるベスト8入りが最低条件です。
21年の東京五輪では、伊藤選手が女子シングルス日本勢初となる銅メダルを獲得。一方の平野選手は、石川佳純さんとの激しい代表争いの末に、シングルスでは代表から落選しています。
平野選手がリードを守り切るのか、伊藤選手が最後に逆転するのか。五輪シングルスの代表争いは、いよいよ決着を迎えます。
今大会は、2024パリ五輪のシングルス代表選考を兼ねる最後の大会。これまで積み重ねてきた選考ポイントに今大会の結果を加え、上位2選手が代表に内定します。
女子シングルスの選考ポイント1位は早田ひな選手です。代表選考大会で3度優勝、昨年の全日本選手権でも優勝するなど、790.5ポイントでトップを独走。代表の座を確実なものとしています。
し烈を極める2位争いは平野美宇選手が486ポイントで一歩リード。それを34.5ポイント差で追いかける3位に伊藤美誠選手がつけています。
今大会の女子シングルスにおいて平野選手と伊藤選手はシード選手のため、26日の4回戦からの登場予定です。今大会では最大で120ポイントが加算されますが、伊藤選手が2位に入るためには50ポイントが加算されるベスト8入りが最低条件です。
21年の東京五輪では、伊藤選手が女子シングルス日本勢初となる銅メダルを獲得。一方の平野選手は、石川佳純さんとの激しい代表争いの末に、シングルスでは代表から落選しています。
平野選手がリードを守り切るのか、伊藤選手が最後に逆転するのか。五輪シングルスの代表争いは、いよいよ決着を迎えます。