【巨人】ドラ1・西舘勇陽がパーフェクト救援 阿部監督も「いや、もうよかったね」と大絶賛 本塁打被弾の前回からきっちり修正
巨人・西舘勇陽投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球オープン戦 楽天3-1巨人(22日、東京ドーム)
ドラフト1位ルーキーの西舘勇陽投手は22日、楽天とのオープン戦に7回から登板し、2者連続三振など三者凡退に抑えるパーフェクトピッチングを見せました。
試合後、西舘投手は自身の投球について「前回の反省で入りのところでストレートが浮いてしまった。今回指にかかっていましたし、コースにある程度投げれていたので、前よりは良かったかなと思います」と自身の修正点に手応えを感じた様子。
東京ドーム初登板となった19日のロッテ戦では、9回に登板し、先頭打者に本塁打を被弾。
登板後には内海投手コーチから助言を受けたことを明かし、「今まで自分の中では一気にというか、体を動かそうとしないと動かない感じだった。思いっきり動かしてく中で、先に(力感を)100にしてどんどん落としていく形なんですけど、逆にちょっとずつ上げてという形(に変えた)。ゆるく正確なフォームの中で、少しずつ上げていくかなという感じ」と変更点を明かしました。
さらに、この日はカーブやスライダーなどを巧みにコントロールし、楽天打線から2者連続三振を奪いました。西舘投手自身も「カットボールとかスライダー系が得意。そこを中心に投げ分けできれば、ある程度抑えられるかなと思います」と変化球への手応えを話しました。
チームを率いる阿部慎之助監督も、試合後のインタビューで「いや、もう、よかったね」と西舘投手を絶賛。フォークについても「シーズンで空振り取れたらもっと自信になると思う」とコメントしました。
ドラフト1位ルーキーの西舘勇陽投手は22日、楽天とのオープン戦に7回から登板し、2者連続三振など三者凡退に抑えるパーフェクトピッチングを見せました。
試合後、西舘投手は自身の投球について「前回の反省で入りのところでストレートが浮いてしまった。今回指にかかっていましたし、コースにある程度投げれていたので、前よりは良かったかなと思います」と自身の修正点に手応えを感じた様子。
東京ドーム初登板となった19日のロッテ戦では、9回に登板し、先頭打者に本塁打を被弾。
登板後には内海投手コーチから助言を受けたことを明かし、「今まで自分の中では一気にというか、体を動かそうとしないと動かない感じだった。思いっきり動かしてく中で、先に(力感を)100にしてどんどん落としていく形なんですけど、逆にちょっとずつ上げてという形(に変えた)。ゆるく正確なフォームの中で、少しずつ上げていくかなという感じ」と変更点を明かしました。
さらに、この日はカーブやスライダーなどを巧みにコントロールし、楽天打線から2者連続三振を奪いました。西舘投手自身も「カットボールとかスライダー系が得意。そこを中心に投げ分けできれば、ある程度抑えられるかなと思います」と変化球への手応えを話しました。
チームを率いる阿部慎之助監督も、試合後のインタビューで「いや、もう、よかったね」と西舘投手を絶賛。フォークについても「シーズンで空振り取れたらもっと自信になると思う」とコメントしました。