サッカー日本代表板倉滉選手が所属するドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシアMGは6日、公式SNSでチームへ帰還した板倉選手の動画を投稿しました。

SNSには日本語で‘おかえり”と書かれ、動画内では花道のように2列に並んだチームメートの間を板倉選手が前かがみで走り抜けます。その際チームメートたちが板倉選手の体をぺしぺしと叩き、笑顔で歓迎する様子が映し出されました。その後板倉選手が練習メニューをこなしたり、笑顔でカメラ目線を送る場面などが収められていました。

この投稿にファンは「笑顔が見られてホッとした」「板倉選手が愛されてるのがわかる なんか安心した～」「温かく迎えられて良かった 板倉くん、応援してるよ」などの声が上がりました。

森保ジャパンは3日、アジアカップでベスト8で敗退。1-2で敗れた準々決勝のイラン戦では、後半のアディショナルタイムで板倉選手がペナルティエリア内で相手を倒し、痛恨のPK。このPKが決勝点となり日本は敗れました。

試合後、板倉選手は自身のインスタグラムで「アジア杯応援ありがとうございました。」と応援してくれたファンに感謝し、「向き合います。前進。」と投稿。一緒に戦った守田英正選手が「やるよ」と一言添えると、南野拓実選手、シュミット・ダニエル選手、谷口彰悟選手、キャプテンの遠藤航選手からは絵文字等でエールが送られました。