メジャーリーグ今季のMVP(最優秀選手)が日本時間17日発表され、ア・リーグはエンゼルスの大谷翔平選手が2年ぶり2度目の受賞。2度目の満票受賞はメジャー史上初めての快挙となり、3度の受賞を誇るマイク・トラウト選手ら同僚から続々と祝福の言葉が上がっています。

全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まるMVP。30人の1位投票全てを集めました。球団の公式SNSでは、本拠地近くに立つモニターの写真を投稿。シーズンオフで人いない中で、大谷選手のMVP受賞をモニターで伝えました。

さらに同僚たちは、受賞決定後すぐに反応。兄貴分のトラウト選手は「すばらしい1年でありMVPは当然だ、おめでとう。君のことを誇りらしく思うよ、兄弟！」とX(旧Twitter)でポストしました。

その他にもルーキーイヤーだったザック・ネト選手は「歴史的なシーズンだ」とつづり、今季28試合に先発したパトリック・サンドバル投手は「おめでとう、ショー！」と祝福。今季序盤にバッテリーを組んだローガン・オホッピー選手も大谷選手とのツーショット写真とともに祝福するなど、チームから、“大谷愛”を感じさせました。