「プエルトリコで死ぬのかな」ソフトバンク・リチャード 海外武者修行で凄絶体験 オフは“覚悟”の一人自主トレ
ソフトバンク・リチャード選手
プロ野球・ソフトバンクのリチャード選手が25日、契約更改をおこない160万円ダウンの推定1000万円でサインしました。
5年目のリチャード選手は昨季7本塁打をマーク、今季はさらなる飛躍を期待されましたが3本塁打、打率.159と振るわず。出場試合数も11減らし23にとどまりました。
リチャード選手は「全体的に見ると良くないシーズンだったんですけど。それ以外のところで良かったり悪かったり、波が大きなシーズンだった」と今季を振り返りました。
オフにはプエルトリコのウインターリーグにも参加。「全部がもういいことでした。ホークスは筑後(ファーム施設)もめっちゃ恵まれてて、いつでも練習できる環境で、ボールもきれい、道具もいっぱいあってバットもあって、練習できるグラウンドもあってマシンもあって。プエルトリコはそういうところじゃない環境、練習したくても場所がない、ボールがないとかあって。そういう環境を経験できたことはこれからの自分に生きると思います」と、異国の地での体験を振り返り心境の変化があったことを明かしました。
ただ、そこでは凄絶な体験もしたというリチャード選手。「水道水を飲んだらダメっていうのを知らなくて、普通に水道水を飲んだら体調崩して。インフルエンザもチーム内ではやってて、インフルエンザもかかって。人生で1番2番に入るくらい体調崩して、寒すぎて俺プエルトリコで死ぬのかなって思うくらい。死にたくないなって。そういうのを乗り越えて日本に帰ってこれたので、たぶん一回りは大きく成長したと思います」と現地での体験を明かしました。
その体験を乗り越えたからなのか、このオフの自主トレは恒例となっていた同郷の西武・山川穂高選手と行わず、福岡市内で知人のジムを利用し一人で練習するといいます。
「妥協しない自主トレにしようと思います。ジムの人たちの力も借りて一人で頑張ろうと思います」
来季は移籍加入した近藤健介選手や、ケガから復帰を目指す栗原陵矢選手もいるため、レギュラー争いが激しくなるソフトバンク。リチャード選手も「来シーズンは僕にとって厳しいシーズンになることは見えている。覚悟を持って自覚を持って、ひとり立ちというか自分で物事を理解して考えて、あんまり結果にとらわれず、成長にとらわれていこうかなと思います」と意気込みを語りました。
5年目のリチャード選手は昨季7本塁打をマーク、今季はさらなる飛躍を期待されましたが3本塁打、打率.159と振るわず。出場試合数も11減らし23にとどまりました。
リチャード選手は「全体的に見ると良くないシーズンだったんですけど。それ以外のところで良かったり悪かったり、波が大きなシーズンだった」と今季を振り返りました。
オフにはプエルトリコのウインターリーグにも参加。「全部がもういいことでした。ホークスは筑後(ファーム施設)もめっちゃ恵まれてて、いつでも練習できる環境で、ボールもきれい、道具もいっぱいあってバットもあって、練習できるグラウンドもあってマシンもあって。プエルトリコはそういうところじゃない環境、練習したくても場所がない、ボールがないとかあって。そういう環境を経験できたことはこれからの自分に生きると思います」と、異国の地での体験を振り返り心境の変化があったことを明かしました。
ただ、そこでは凄絶な体験もしたというリチャード選手。「水道水を飲んだらダメっていうのを知らなくて、普通に水道水を飲んだら体調崩して。インフルエンザもチーム内ではやってて、インフルエンザもかかって。人生で1番2番に入るくらい体調崩して、寒すぎて俺プエルトリコで死ぬのかなって思うくらい。死にたくないなって。そういうのを乗り越えて日本に帰ってこれたので、たぶん一回りは大きく成長したと思います」と現地での体験を明かしました。
その体験を乗り越えたからなのか、このオフの自主トレは恒例となっていた同郷の西武・山川穂高選手と行わず、福岡市内で知人のジムを利用し一人で練習するといいます。
「妥協しない自主トレにしようと思います。ジムの人たちの力も借りて一人で頑張ろうと思います」
来季は移籍加入した近藤健介選手や、ケガから復帰を目指す栗原陵矢選手もいるため、レギュラー争いが激しくなるソフトバンク。リチャード選手も「来シーズンは僕にとって厳しいシーズンになることは見えている。覚悟を持って自覚を持って、ひとり立ちというか自分で物事を理解して考えて、あんまり結果にとらわれず、成長にとらわれていこうかなと思います」と意気込みを語りました。