今年5月に最速149キロ 41歳和田毅 契約更新「どこまで成長できるか、自分に期待しながら」
ソフトバンク・和田毅選手
プロ野球・ソフトバンクの和田毅投手が25日契約更改に臨み1500万増の1億6500万でサインしました。
プロ16年目の今シーズン、6月に新型コロナウイルスに感染するも16試合に先発し7勝4敗、防御率は2.78でした。
会見で「コロナで抜ける場面もありましたし、大事なCSで打たれたりしたり、悔いの残る場面あげると、きりがないですけど、1つでもオリックス戦で勝ち星をあげていれば優勝に届いていたかもしれないので、そういう意味では反省、申し訳なさでいっぱい」と勝率で並ぶも直接対決の差で優勝を逃した今シーズンを振り返りました。
個人としては5月に自己最速となる149キロをマークした和田投手「自己最速に結びついたのは自分にとっても驚きですし、ああいうアプローチでこういう結果が出たのが自分でも驚きはあったので、昨年のオフからやってきたことは間違いじゃなかったと思います」と、オフからのトレーニングに手応えを感じていました。
一方で投球回数が平均5回だったことをあげ「そのイニングを来年伸ばしていけるように、もっともっと成長していけたら。この年齢になりましたけど、どこまで成長できるかというのは、自分に期待しながら、この年齢になれば怖いものはないので、やれるだけやっていきたい」と来年42歳を迎える中でも意欲を見せました。
来年の球界最年長選手となるのは、和田投手の1つ年上のヤクルト石川雅規投手。
「石川雅規さんがあれだけの投球をされているので、本当に参考になることしかないので、自分もマサさんのように1つでも多く、200(勝)という数字はまだまだ自分には見えてこないですけど、少しでも1歩でも近づけるように追いかけていきたい」
そして王座奪還へ「悔しい1年でしたし、ホークスの選手、ファンとなれば今年ほど苦しくて悔しい1年はなかったと思うので、来年は今年ほどうれしかった年はないと言えるように、頑張っていきたい」と来年への意気込みを語りました。
プロ16年目の今シーズン、6月に新型コロナウイルスに感染するも16試合に先発し7勝4敗、防御率は2.78でした。
会見で「コロナで抜ける場面もありましたし、大事なCSで打たれたりしたり、悔いの残る場面あげると、きりがないですけど、1つでもオリックス戦で勝ち星をあげていれば優勝に届いていたかもしれないので、そういう意味では反省、申し訳なさでいっぱい」と勝率で並ぶも直接対決の差で優勝を逃した今シーズンを振り返りました。
個人としては5月に自己最速となる149キロをマークした和田投手「自己最速に結びついたのは自分にとっても驚きですし、ああいうアプローチでこういう結果が出たのが自分でも驚きはあったので、昨年のオフからやってきたことは間違いじゃなかったと思います」と、オフからのトレーニングに手応えを感じていました。
一方で投球回数が平均5回だったことをあげ「そのイニングを来年伸ばしていけるように、もっともっと成長していけたら。この年齢になりましたけど、どこまで成長できるかというのは、自分に期待しながら、この年齢になれば怖いものはないので、やれるだけやっていきたい」と来年42歳を迎える中でも意欲を見せました。
来年の球界最年長選手となるのは、和田投手の1つ年上のヤクルト石川雅規投手。
「石川雅規さんがあれだけの投球をされているので、本当に参考になることしかないので、自分もマサさんのように1つでも多く、200(勝)という数字はまだまだ自分には見えてこないですけど、少しでも1歩でも近づけるように追いかけていきたい」
そして王座奪還へ「悔しい1年でしたし、ホークスの選手、ファンとなれば今年ほど苦しくて悔しい1年はなかったと思うので、来年は今年ほどうれしかった年はないと言えるように、頑張っていきたい」と来年への意気込みを語りました。