「子供たちやオリンピック選手のために」IOC会長立候補・渡辺守成氏が決意表明
記者の質問に答えるIOC会長に立候補した渡辺守成氏
◇イオンカップ2024世界新体操クラブ選手権(26日~29日、東京体育館)
26日から始まる世界新体操クラブ選手権に向けて24日、都内で会見が行われ、16日に国際オリンピック委員会(IOC)会長へ立候補したことを発表した渡辺守成国際体操連盟(FIG)会長が取材に応じました。
冒頭で「与えられたポジションで一生懸命やってきていつのまにかこのスタートラインにたっていた」と現在の心境を説明。
立候補したことについて「自分のためではなくスポーツを愛している子供たち、オリンピックに出ている選手たちのためにやらないといけないことがある」と理由を述べました。さらに「決して楽な戦いではありませんが、国内のスポーツをプレゼンするそして世界における日本のスポーツに少しでも貢献できればと思います」と意思を表明しました。
過去IOCの会長にはヨーロッパ出身が8人、アメリカ出身が1人となっており、渡辺氏が当選すればアジア出身初の会長になります。
26日から始まる世界新体操クラブ選手権に向けて24日、都内で会見が行われ、16日に国際オリンピック委員会(IOC)会長へ立候補したことを発表した渡辺守成国際体操連盟(FIG)会長が取材に応じました。
冒頭で「与えられたポジションで一生懸命やってきていつのまにかこのスタートラインにたっていた」と現在の心境を説明。
立候補したことについて「自分のためではなくスポーツを愛している子供たち、オリンピックに出ている選手たちのためにやらないといけないことがある」と理由を述べました。さらに「決して楽な戦いではありませんが、国内のスポーツをプレゼンするそして世界における日本のスポーツに少しでも貢献できればと思います」と意思を表明しました。
過去IOCの会長にはヨーロッパ出身が8人、アメリカ出身が1人となっており、渡辺氏が当選すればアジア出身初の会長になります。
最終更新日:2024年9月25日 6:00