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高木美帆が全日本スピードスケート1500mで堂々の優勝 2位と2秒10差「自分を超えていくための挑戦をしていきたい」

2024年12月13日 14:51
高木美帆が全日本スピードスケート1500mで堂々の優勝 2位と2秒10差「自分を超えていくための挑戦をしていきたい」
スピードスケートの高木美帆選手(写真:アフロスポーツ)
◇第92回全日本スピードスケート選手権大会(13日、YSアリーナ八戸)

スピードスケート全日本選手権が13日に開幕。女子1500mで高木美帆選手が優勝しました。

高木選手はここまでワールドカップで通算33勝。特に世界記録の1分49秒83を持つ1500mでは8連勝中と勢いに乗っています。

オリンピックでは18年の平昌五輪で金メダル1、銀メダル1、銅メダル1、22年の北京五輪では1000mで金メダル、銀メダルを3つ獲得し、合計で7つのメダルを手にしています。

試合前日に「2025年に向けて自分を超えていくための挑戦をしていきたい。ミラノ(五輪)への思いは変わらずそこにめがけて動けている。ブレずに見据えている」と語った高木選手。

試合は最終8レースに出場。2位の堀川桃香選手に2秒10差をつけ1分55秒71でゴール。今季のシーズンベスト1分54秒86をわずかに超えることはできませんでしたが、圧巻の滑りを見せ優勝を果たしました。
最終更新日:2024年12月13日 15:30
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