◇カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 大阪 侍ジャパン―オリックス（7日、京セラドーム大阪）

6日の阪神との強化試合に続き、1番でスタメン出場したラーズ・ヌートバー選手。この日は5打数、1安打、無打点で終わりましたが、第5打席には侍ジャパン合流後初の長打が生まれました。

初回、オリックスの先発・東晃平投手のストレートをセカンドに打ち返しましたが、相手の好守備に阻まれます。

2回の第2打席は空振り三振。第3打席はライトフライ、第4打席はセンターフライに打ち取られました。

迎えた7回の第5打席、オリックスの5番手・小木田敦也投手のストレートを捉え、打球はセンター深くへ。センター野口智哉選手とライト杉澤龍選手が交差して打球を捕りこぼすと、ヌートバー選手は一気に3塁に進み、スリーベースヒットに。

侍ジャパン合流後初の長打となり、ヌートバー選手はペッパーミルのパフォーマンスを披露しました。

このパフォーマンスは話題を呼んでおり、侍ジャパンでも大谷翔平選手などが好プレーの際に行っています。