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6月防御率0.75のヤクルト小川 初回に乱れピンチも…貫禄の無失点に抑える

2022年6月28日 18:48
6月防御率0.75のヤクルト小川 初回に乱れピンチも…貫禄の無失点に抑える
初回を無失点に抑えたヤクルト・小川泰弘投手
プロ野球セ・リーグ 広島-ヤクルト(8日、マツダスタジアム)

ヤクルトの先発・小川泰弘投手が初回、投球が乱れピンチを招くも、さすがのピッチングで無失点で切り抜けました。

初回、先頭打者の野間峻祥選手に初球をセンターへ運ばれ出塁を許すと、2番・宇草孔基選手にはストレートがひっかかり、死球。立ち上がりに制球が乱れピンチを招きます。

続く、菊池涼介選手がバントで1アウト2,3塁に。

それでも、4番マクブルーム選手をフルカウントから高めのストレートで空振り三振。

5番・坂倉将吾選手をアウトコースのチェンジアップでショードゴロに打ちとり、無失点で切り抜けました。

小川泰弘選手は5月の月間防御率がが0.88、6月も0.75と好調。貫禄のピッチングで初回のピンチを抑えました。