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プロ野球セ・リーグ 広島-阪神(21日、マツダスタジアム)
今季広島に8戦して、7敗1分けと勝利がない阪神。この試合もその悪いデータが試合に表れています。
阪神の先発は防御率1.50(試合前)の
西勇輝投手。初回に広島の4番・マクブルーム選手に先制タイムリーを許すと、5回には野間峻祥選手、宇草孔基選手、菊池涼介選手の3連続タイムリーを浴び合計5失点を喫しました。
SNSには「なんで阪神ここまで広島に弱いん?」「阪神は今年、広島に勝てるんだろうか?」のコメントが。
その後、阪神は7回に大山悠輔選手が反撃の18号2ランHRを放ち、7回を終え、3点差に追い上げました。