×

‟広島・秋山翔吾と元同僚”巨人新外国人クロールが来日「(秋山と)日本で対戦できることを楽しみに」

2022年7月16日 7:00
‟広島・秋山翔吾と元同僚”巨人新外国人クロールが来日「(秋山と)日本で対戦できることを楽しみに」
来日した巨人の新外国人左腕イアン・クロール投手
巨人の新外国人選手・イアン・クロール投手(31)が15日、来日当日にチームに合流し、ジャイアンツ球場での練習に参加しました。

練習後、取材に応じたクロール投手は元同僚である秋山翔吾選手と「日本で対戦できることを楽しみにしている」などと述べました。

▽以下、クロール投手の一問一答

――巨人に来て早速ブルペンに入っていた、巨人を選んだ日本を選んだ理由は?

「ジャイアンツの歴史についていい話をたくさん聞いていた。自分にとっても家族にとってもいい機会だと思って来日を決めました」

――自身の持ち味は?

「左バッターに対するアプローチ、カットボールが自分の持ち味です」

――巨人に対する印象は?

「けさ来日したばっかりなので、なんとも言えない部分もあるんですが、こうして来させていただいて、いいイメージがあります」

――早速ブルペン入り、日本のボールについて

「7,8球日本のボールを球団からシカゴの自宅に送ってもらい、キャッチボールしていた。慣れてきて非常にいい感触です」

――日本で気になっている観光スポットは?

「大阪に観光地として行ってみたい。神戸牛が好きなので、神戸もいつか行ってみたい」

――意気込みは?

「どんな起用法であったとしても自分の役割をしっかり果たして優勝に貢献したいです」

――時差ボケは?

「飛行機の中で6時間くらい睡眠はとったが、まだちょっと疲れている」

――いますぐ試合に出られる?

「今の段階で試合に出る準備はできている」

――秋山翔吾選手とチームメート、何か話は?

「ロッカーも隣で、食事をする機会もあったのでいろいろ日本について教えてくれましたし、日本で対戦できることを楽しみにしています」

――対戦が楽しみなバッターは?

「日本のバッターはメジャーに比べてより積極的で工夫してくる印象がありますので、とにかくゾーンで勝負することが重要」

――日本のバッターは小技をすることも

「ナ・リーグでは日本的な作戦をしてくることも多々ある。自分はフィールディングなど守備には自信がある」

――中継ぎのコツは?

「リリーフとしての役割に誇りを持っている」

――球種は?

「ツーシーム、フォーシーム、カーブ、チェンジアップ、カットボール」

――左バッターは得意?

「左バッター相手には自信を持っている」

  • 日テレNEWS NNN
  • スポーツ
  • ‟広島・秋山翔吾と元同僚”巨人新外国人クロールが来日「(秋山と)日本で対戦できることを楽しみに」