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甲子園初日は6人が熱中症の疑いで処置 大会本部が公表

2023年8月6日 20:20
甲子園初日は6人が熱中症の疑いで処置 大会本部が公表
5回終了時、甲子園球場(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会1日目

夏の甲子園大会初日を迎えた6日、第2試合終了までに、熱中症の疑いがあるとして、6人の処置をしたことがわかりました。

大会本部によると、「ベンチ裏で選手のケアにあたる理学療法士が熱中症疑いとして処置した選手の人数をお知らせします。いずれも救護室や病院への搬送はなく、チームとともに球場から引き上げました」と発表しています。

大会側は今大会から暑さ対策のため、原則として各試合5回終了時に10分間のクーリングタイムを設けていました。

▼熱中症の疑いがあった高校

・第1試合
土浦日大1人、上田西1人

・第2試合
共栄学園1人、聖光学院3人