ジャイアンツのラモンテ・ウェイドJr.選手が日本時間24日、パイレーツ戦に出場し、規定打席に到達。出塁率を.481とし、出塁率ランキングの常連である大谷翔平選手やムーキー・ベッツ選手、パドレスのジュリクソン・プロファー選手らを抑え、首位に立ちました。

ウェイドJr.選手は、昨シーズンまでのメジャー5年間で通算打率.241という成績。24日の試合で規定打率に到達したことで、出塁率トップ、打率も3位と急浮上しました。

また、ウェイド選手は四球数33、特に四球率に関しては.209という驚異的な数字でトップに立っています。これは打席に立った5回に1回で四球を選んでいるというペース。

突如タイトル争いに名乗りを上げたウェイド選手。メジャーのし烈なタイトル争いに今後も熱い視線が向けられます。

▽出塁率ランキング
1位:ラモンテ・ウェイドJr.(.481)
2位:ジュリクソン・プロファー(.431)
3位:ムーキー・ベッツ(.430)
4位:カイル・タッカー(.422)
5位:大谷翔平(.418)