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“ボールが挟まる” ソフトバンク正木智也 3塁まで爆走も2塁打に

2022年9月7日 19:08
“ボールが挟まる” ソフトバンク正木智也 3塁まで爆走も2塁打に
ソフトバンク・正木智也選手
プロ野球パ・リーグ ソフトバンク―楽天(7日、PayPayドーム)

1点を追う首位のソフトバンク、2回の攻撃で珍しい場面が。

1アウトランナーなしで、打席には正木智也選手。楽天の先発・辛島航投手の初球をうまく捉え、左中間を貫いた打球はそのまま外野を転がります。

するとボールはフェンスと芝生の間に挟まれ、楽天のレフトを守る小深田大翔選手が打球処理に手間取ります。

その間に、打った正木選手は一気に3塁を目指しセーフに。

しかし審判団が集まり、ボールが挟まったことによって、エンタイトルツーベースに。

正木選手にとって、初の“3塁打”とはならず、記録は「2塁打」となりました。