◇第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(12日、たけびしスタジアム京都発着:全9区間42.195km)

全国都道府県対抗女子駅伝は最終9区にタスキが渡り、10キロのアンカー区間を走る兵庫の田中希実選手と長崎の廣中璃梨佳選手がほぼ同時にスタートとなりました。

8区で兵庫と長崎が競り合う形で中継所へ。タスキを待つ2人は横並びで笑顔をみせます。

前回4キロ区間の2区で区間賞の田中選手が、12位でタスキを受け取りスタート。その4秒後に廣中選手がタスキを受け取り、走り始めています。

SNSでは注目ランナーたちの様子に注目。「かなり激アツなシーン」「田中さん、廣中さんが同じ画面に収まってたところは激アツポイントでしたわ」「ツーショットめちゃくちゃ熱かった」など陸上ファンの声があがりました。

中学生から社会人まで各世代がタスキをつなぐ都道府県対抗の女子駅伝。最終9区は京都が先頭でタスキをつないでいます。