【MLB】吉田正尚が活躍を確信した一打とは? 前田健太も絶賛「投げてみて改めていいバッター」
MLB初ホームランを放った吉田正尚選手(写真:AP/アフロ)
MLBレッドソックスの吉田正尚選手が3日、日本テレビの「Going!Sports&News」にインタビュー出演。MLBでも活躍できると確信した一打を、明かしてくれました。
昨オフに5年9000万ドル(約123億円)でMLBの名門・レッドソックスに移籍した吉田正尚選手。
今季は1年目ながら、リーグ5位の打率.289を残すなど、15本塁打72打点の成績を残しました。
「(首位打者)チャンスあるかな、と思いながらオールスターブレーク入った。まだまだ満足していない。まだまだやれるなという気持ちは持ってます」と1年目を振り返った吉田選手。
今季放った155本のヒットで、MLBの舞台でも活躍できると確信した一打があると言います。
「積み重ねですから、メジャーの舞台でもやれる。やっぱり1本目のホームラン」
それは、レッドソックスの本拠地・フェンウェイパークのレフトにある高さ11.3mの“グリーンモンスター”と呼ばれる巨大なフェンスを越えたMLB初ホームラン。
右打者でも越えるのが難しいと言われていますが、吉田選手は「正直逆方向に狙ってはないので、打ちにいった中、コースが少しアウトコースだったので、コースなりにバットが出て強く打ち返せた。1つ春先、自信にはなりました。ただボールが返ってこなかったんで、1本目のメジャーっぽいなと思いながら。(ファンが)大事にとってくれてると思いますけど」と振り返りました。
また先月29日に、タイガースと2年総額2400万ドル(約36億円)で契約した前田健太投手も、吉田選手を絶賛しました。
今年4月に、日米通じて初対決となった前田投手と吉田選手。結果はライトライナーで前田投手に軍配が上がりましたが、「初めて対戦してみて、すごくいいバッターと感じた。日本の選手に聞いても、吉田が日本時代に『今1番いいバッター誰?』と聞いたら、みんなが吉田正尚選手と答えていた。対戦も楽しみでしたし、投げてみて改めていいバッターと思いました」と話しました。
このコメントを聞いた吉田選手は「光栄です。2年契約おめでとうございます。順調にいけば10年ですからメジャーの舞台で10年、すごいなと思います。本当にタフなところで もうレジェンドピッチャー。胸を借りるつもりで次は打たせてもらいたい」とリベンジを誓いました。
昨オフに5年9000万ドル(約123億円)でMLBの名門・レッドソックスに移籍した吉田正尚選手。
今季は1年目ながら、リーグ5位の打率.289を残すなど、15本塁打72打点の成績を残しました。
「(首位打者)チャンスあるかな、と思いながらオールスターブレーク入った。まだまだ満足していない。まだまだやれるなという気持ちは持ってます」と1年目を振り返った吉田選手。
今季放った155本のヒットで、MLBの舞台でも活躍できると確信した一打があると言います。
「積み重ねですから、メジャーの舞台でもやれる。やっぱり1本目のホームラン」
それは、レッドソックスの本拠地・フェンウェイパークのレフトにある高さ11.3mの“グリーンモンスター”と呼ばれる巨大なフェンスを越えたMLB初ホームラン。
右打者でも越えるのが難しいと言われていますが、吉田選手は「正直逆方向に狙ってはないので、打ちにいった中、コースが少しアウトコースだったので、コースなりにバットが出て強く打ち返せた。1つ春先、自信にはなりました。ただボールが返ってこなかったんで、1本目のメジャーっぽいなと思いながら。(ファンが)大事にとってくれてると思いますけど」と振り返りました。
また先月29日に、タイガースと2年総額2400万ドル(約36億円)で契約した前田健太投手も、吉田選手を絶賛しました。
今年4月に、日米通じて初対決となった前田投手と吉田選手。結果はライトライナーで前田投手に軍配が上がりましたが、「初めて対戦してみて、すごくいいバッターと感じた。日本の選手に聞いても、吉田が日本時代に『今1番いいバッター誰?』と聞いたら、みんなが吉田正尚選手と答えていた。対戦も楽しみでしたし、投げてみて改めていいバッターと思いました」と話しました。
このコメントを聞いた吉田選手は「光栄です。2年契約おめでとうございます。順調にいけば10年ですからメジャーの舞台で10年、すごいなと思います。本当にタフなところで もうレジェンドピッチャー。胸を借りるつもりで次は打たせてもらいたい」とリベンジを誓いました。