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“2ケタ安打&完封勝利” 阪神は今季主催ゲーム8戦全敗の京セラドームで勝利 DeNAの連勝は8でストップ

2022年8月25日 21:20
“2ケタ安打&完封勝利” 阪神は今季主催ゲーム8戦全敗の京セラドームで勝利 DeNAの連勝は8でストップ
阪神がDeNAに完封勝利
プロ野球セ・リーグ 阪神5-0DeNA(25日、京セラドーム)

DeNAに2試合連続の完封負けを喫している阪神。今季主催ゲームで8戦全敗の京セラドームで意地を見せました。

阪神は初回、DeNAロメロ投手から1番中野拓夢選手、3番近本光司選手の内野安打などで、2アウト満塁のチャンスを作ります。

そしてこの日3試合ぶりにスタメン復帰した6番ロハス・ジュニア選手が2ストライクに追い込まれるもボールを見極め、最後は四球を選び、押し出しで先制点を奪います。

3回には打線がつながる阪神。先頭の近本選手がヒットで出塁すると、5番大山悠輔選手がレフトの頭上を越えるタイムリー2ベースで2点目。さらに7番糸原健斗選手のタイムリー、DeNAサード宮崎敏郎選手のタイムリーエラーもあり、一気に4-0と点差を広げます。

投げては先発の西純矢投手が好投。6回92球を投げ、被安打4、奪三振4、与四球2の無失点でDeNA打線を抑えます。7回に岩崎優投手、8回アルカンタラ投手、9回小林慶祐投手とつなぎ完封勝利。

11安打で5点を奪った阪神が今季最後の京セラドーム主催試合で勝利をつかみ取りました。一方DeNAの連勝は8でストップしています。