パリ五輪内定の阿部きょうだいが決意 兄・一二三「2人で連覇が最大の目標」妹・詩「歴史に刻めるような大会に」
パリ五輪代表に内定した阿部一二三選手(左)と阿部詩選手(右)
パリ五輪代表に内定した柔道の阿部一二三選手と阿部詩選手が、代表決定から一夜明け30日取材に応じました。
男子66キロ級に内定した兄・一二三選手は「うれしい気持ちはあった。やっとスタートラインに立った。ここから厳しいパリ五輪が始まる。自分の柔道を100パーセント、それ以上を出せれば、優勝できると思います」と決意を語りました。
東京五輪では史上初のきょうだい同日優勝を果たした2人。パリ五輪での妹・詩選手との出場については「きょうだいで連覇っていうのは最大の目標。お互いがしっかり準備できれば、連覇できると思います」と話しました。
女子52キロ級に内定した妹・詩選手は「1年と聞くと長いように感じるが、自分自身生活していくと多分短く感じる、1日1日を大切にしたい。皆さんの心に『最強の選手は?』となったときに私の名前が出るようになりたい」と意気込みました
きょうだいでの連覇については、「東京五輪もそうだったが歴史に刻めるような大会にパリもしていきたいので、兄とともに切磋琢磨していきたい」と話しました。
男子66キロ級に内定した兄・一二三選手は「うれしい気持ちはあった。やっとスタートラインに立った。ここから厳しいパリ五輪が始まる。自分の柔道を100パーセント、それ以上を出せれば、優勝できると思います」と決意を語りました。
東京五輪では史上初のきょうだい同日優勝を果たした2人。パリ五輪での妹・詩選手との出場については「きょうだいで連覇っていうのは最大の目標。お互いがしっかり準備できれば、連覇できると思います」と話しました。
女子52キロ級に内定した妹・詩選手は「1年と聞くと長いように感じるが、自分自身生活していくと多分短く感じる、1日1日を大切にしたい。皆さんの心に『最強の選手は?』となったときに私の名前が出るようになりたい」と意気込みました
きょうだいでの連覇については、「東京五輪もそうだったが歴史に刻めるような大会にパリもしていきたいので、兄とともに切磋琢磨していきたい」と話しました。