巨人入団・舟越秀虎「チームトップクラスの足」陸上で鍛えたスピードで『スペシャル』な選手目指す
巨人に入団した舟越秀虎選手
プロ野球・巨人は、新たに育成契約を結んだ舟越秀虎選手の入団会見を16日に行いました。
俊足が武器の外野手である舟越選手は2019年、城北高校から育成ドラフト5位でソフトバンクに入団。昨季は2軍戦デビューを果たしたものの、支配下登録はありませんでした。
舟越選手は「一家がジャイアンツファンなので、ジャイアンツに来られたことを本当にうれしく思います。足を使ったプレーが求められているというのは十分に分かっているので、ここぞという時にしっかり走って盗塁を決められるような選手になりますので、応援よろしくお願いします」と意気込みます。前日には自分自身で坊主頭にしたそうで、気合は十分です。
吉村禎章編成本部長は舟越選手について「足の速さが魅力の選手ですので、なんとか支配下を勝ち取って、スペシャリストになってほしいと思います。とにかくうちの編成の中では、彼の足の速さはうちのチームでもおそらく1、2になるという位置づけで獲得に動かせてもらったというのが正直なところです。来年23歳ということで昨日入団会見の西舘(勇陽)投手らと同期になります。大学卒業して1年出たというかたちになるので、まだまだ若いですし、とにかく阿部新監督が『外野のポジションは誰も決めていない』と。彼は外野の3つのポジション全て守れますし、打つ方も今すごく自分の中で頑張っている状態です。期待しかないですね」と評価しました。
2軍の非公式試合では60以上の盗塁を決めるなどトップクラスのスピードを誇る舟越選手。この足の速さの理由には、お父さんとの特訓もあると語り舟越選手が小学生の頃、巨人では『代走のスペシャリスト』として鈴木尚広選手が活躍していました。それを見たお父さんが「これからはもしかしたら足が速い選手が活躍できる場所があるかもしれない、足を速くしよう」と思い立ったことで、坂道ダッシュをしたり、中学校では陸上部に入ったりと、足を速くすることに重点を置いてきたそうです。
「足が速くなってプロに入れて、それでこの球団に来られたというので、縁ではないですが、『来たな』という感じ」と語る舟越選手。背番号は「051」に決まりました。巨人軍で、新たなスペシャリストの座を狙います。
俊足が武器の外野手である舟越選手は2019年、城北高校から育成ドラフト5位でソフトバンクに入団。昨季は2軍戦デビューを果たしたものの、支配下登録はありませんでした。
舟越選手は「一家がジャイアンツファンなので、ジャイアンツに来られたことを本当にうれしく思います。足を使ったプレーが求められているというのは十分に分かっているので、ここぞという時にしっかり走って盗塁を決められるような選手になりますので、応援よろしくお願いします」と意気込みます。前日には自分自身で坊主頭にしたそうで、気合は十分です。
吉村禎章編成本部長は舟越選手について「足の速さが魅力の選手ですので、なんとか支配下を勝ち取って、スペシャリストになってほしいと思います。とにかくうちの編成の中では、彼の足の速さはうちのチームでもおそらく1、2になるという位置づけで獲得に動かせてもらったというのが正直なところです。来年23歳ということで昨日入団会見の西舘(勇陽)投手らと同期になります。大学卒業して1年出たというかたちになるので、まだまだ若いですし、とにかく阿部新監督が『外野のポジションは誰も決めていない』と。彼は外野の3つのポジション全て守れますし、打つ方も今すごく自分の中で頑張っている状態です。期待しかないですね」と評価しました。
2軍の非公式試合では60以上の盗塁を決めるなどトップクラスのスピードを誇る舟越選手。この足の速さの理由には、お父さんとの特訓もあると語り舟越選手が小学生の頃、巨人では『代走のスペシャリスト』として鈴木尚広選手が活躍していました。それを見たお父さんが「これからはもしかしたら足が速い選手が活躍できる場所があるかもしれない、足を速くしよう」と思い立ったことで、坂道ダッシュをしたり、中学校では陸上部に入ったりと、足を速くすることに重点を置いてきたそうです。
「足が速くなってプロに入れて、それでこの球団に来られたというので、縁ではないですが、『来たな』という感じ」と語る舟越選手。背番号は「051」に決まりました。巨人軍で、新たなスペシャリストの座を狙います。