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大谷翔平『投手今季絶望』防御率・奪三振はトップ5入りの好成績も...

2023年8月24日 15:41
大谷翔平『投手今季絶望』防御率・奪三振はトップ5入りの好成績も...
日本時間24日のレッズ戦で緊急降板したエンゼルスの大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
メジャーリーグ・エンゼルス大谷翔平選手が、右肘じん帯損傷していることが明らかになりました。

日本時間24日はダブルヘッダーのレッズ戦の第1試合で先発マウンドに上がりましたが、「腕の疲労」により2回途中で降板。エンゼルスのミナシアンGMは右肘じん帯損傷のため、今季は投手としてプレーしないことを発表しました。

大谷選手は今季も投打二刀流として躍動。メジャー6年目の今季、投手として23試合に先発し132イニングを投げ、10勝5敗、防御率3.14、167奪三振を記録しています。勝利数8位タイ、防御率3位、奪三振5位とア・リーグ投手成績で上位に入っていました。

また打者としては126試合に出場し、打率.304、44本塁打、91打点、17盗塁、OPS1.069という圧巻の成績。投打二刀流として今月10日には史上初の2年連続2桁本塁打2桁勝利も達成していました。

大谷選手はメジャー1年目の2018年10月にトミー・ジョン手術を受けており、MLB公式サイトでは患部の状態次第で2度目のトミー・ジョン手術となるかもしれないと予想されています。