×

大谷翔平 第1試合で途中交代も第2試合では全力疾走で2ベース 打撃面では疲労の影響見せず

2023年8月24日 13:51
大谷翔平 第1試合で途中交代も第2試合では全力疾走で2ベース 打撃面では疲労の影響見せず
ヒットを放つ大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB レッズ7-3エンゼルス(日本時間24日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルスの大谷翔平選手はホームでレッズとのダブルヘッダーの2試合目、2番・DHとしてスタメン出場しました。

初回の第1打席はノーアウト1塁で迎えます。大谷選手は1ボールからの2球目のチェンジアップにバットを出しますがサードゴロに倒れます。

2回にはチームが1点を先制した直後、2アウトランナー1塁2塁のチャンスで第2打席が回るとフルカウントとなってからの6球目、低めへのチェンジアップに合わせ左中間への打球を放ちます。しかしここは、センターのフリードル選手のダイビングキャッチによりヒットとはなりませんでした。

その後1-4とリードを許した5回、1アウトランナー1塁での第3打席、初球のカーブを捉えライトへはじき返すと全力で1塁を駆け抜け2ベースヒットとしチャンスを広げます。2塁3塁となったところで4番レンヒーフォ選手がヒットを放ちエンゼルスは2点を返しました。

大谷選手の第4打席は空振り三振、第5打席はセカンドゴロで試合は3-7で敗戦。

この日のダブルヘッダーの第1試合では「腕の疲労」により途中交代した大谷選手でしたが、2試合目では5打数1安打で全力疾走も見せ、打撃面への影響を感じさせないプレーをしました。
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中