阪神・岡田彰布監督8回の継投は...加治屋&島本への“信頼”を口に
阪神・岡田彰布監督
◇プロ野球セ・リーグ 阪神4-2広島(30日、甲子園球場)
首位に立つ阪神はルーキーの森下翔太選手に勝ち越し3号2ランが飛び出すなど2位広島に勝利。岡田彰布監督は、8回ピンチの場面での継投について、選手への熱い信頼を口にしました。
6回に広島に追いつかれた阪神は直後の攻撃。1アウト1塁から森下選手が大瀬良大地投手の初球をフルスイング。3号2ランで勝ち越しに成功しました。指揮官は「同点に追いつかれた後なので大きかった」と話し、前日の森下選手は6打数ノーヒットだっただけに「昨日はダメで波があるけれど、いいところで打つので目立つ」と笑顔で話しました。
また試合は先発の伊藤将司投手が8回に1点を返され、なおも1アウト2、3塁としたところで投手交代を選択。1打同点のピンチは加治屋蓮投手と島本浩也投手が1つずつアウトを奪いました。
2投手とも今週は5度目の登板。それでも2人に継投の決断をした岡田監督は「そんな球数多くなかったので、今調子いい投手なので選択した」と信頼を口にしました。
翌週からはビジターの試合が9連戦。しばらく本拠地の甲子園では試合がありませんが「ずっと3週間くらい外だったので選手は楽になるかな」と前向きにとらえ、「今みたいに先発陣がある程度投げて、まあまた普通に(ビジターの)ロード戦っていきます」と8月からの戦いを見据えました。
首位に立つ阪神はルーキーの森下翔太選手に勝ち越し3号2ランが飛び出すなど2位広島に勝利。岡田彰布監督は、8回ピンチの場面での継投について、選手への熱い信頼を口にしました。
6回に広島に追いつかれた阪神は直後の攻撃。1アウト1塁から森下選手が大瀬良大地投手の初球をフルスイング。3号2ランで勝ち越しに成功しました。指揮官は「同点に追いつかれた後なので大きかった」と話し、前日の森下選手は6打数ノーヒットだっただけに「昨日はダメで波があるけれど、いいところで打つので目立つ」と笑顔で話しました。
また試合は先発の伊藤将司投手が8回に1点を返され、なおも1アウト2、3塁としたところで投手交代を選択。1打同点のピンチは加治屋蓮投手と島本浩也投手が1つずつアウトを奪いました。
2投手とも今週は5度目の登板。それでも2人に継投の決断をした岡田監督は「そんな球数多くなかったので、今調子いい投手なので選択した」と信頼を口にしました。
翌週からはビジターの試合が9連戦。しばらく本拠地の甲子園では試合がありませんが「ずっと3週間くらい外だったので選手は楽になるかな」と前向きにとらえ、「今みたいに先発陣がある程度投げて、まあまた普通に(ビジターの)ロード戦っていきます」と8月からの戦いを見据えました。