◇プロ野球・オープン戦　オリックス4-1中日(8日、愛知・刈谷球場)

5回からオリックスのマウンドに上がったのは2019年、20年に開幕投手を務めた山岡泰輔投手。昨年9月に右肘のクリーニング手術を受けました。

前回登板となる2日ロッテ戦では3イニングを投げ5被安打4失点で敗戦投手となりました。

その前回登板では「高めのボールが多かった」と反省の弁を述べましたが、この試合はキレのあるストレートと決め球の縦に落ちるスライダーを低めに集め、5回には中日・京田陽太選手、根尾昂選手を空振り三振に抑えるなど、安定したピッチングを見せました。

山岡投手は3回2/3を投げ6奪三振無失点。今シーズン完全復帰し、先発ローテーション入りを目指します。