大相撲初場所 65人が休場へ
大相撲では新型コロナウイルスの影響で65人が10日から始まる初場所を休場することがわかりました。
日本相撲協会は協会員878人を対象にPCR検査を実施し、力士5人の陽性を確認しました。
また、濃厚接触者の可能性があるとしてこれまで感染が確認された横綱・白鵬の宮城野部屋など4つの部屋、65人の力士が初場所を休場することになりました。
さらにケガの影響で出場を見送る鶴竜などを含めると全体で97人が休場します。
初場所は予定通り10日に初日を迎えますが、協会は「場所中に感染者がでた場合一刻も早く部屋を封鎖していくしかない」と話しています。