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「できることを100%という気持ちはいつもど真ん中にある」巨人・中山礼都 プロ初打点が決勝点に

2022年5月20日 7:11
「できることを100%という気持ちはいつもど真ん中にある」巨人・中山礼都 プロ初打点が決勝点に
プロ初打点となる決勝タイムリーを放った巨人・中山礼都選手
プロ野球セ・リーグ 巨人2-1広島(19日、東京ドーム)

巨人・中山礼都選手が決勝点となるタイムリーヒットを放ち、チームの3連勝に大きく貢献しました。

7回、1アウト2塁の場面。中山選手はフルカウントからの6球目をセンター前にはじき返します。

相手の守備のもたつきもありセカンドランナーの増田大輝選手が生還し、勝ち越しに成功。これが決勝点となりました。

中山選手にとってはこれがプロ初打点です。

▽以下、中山礼都選手のヒーローインタビュー

――お立ち台は何度目か?

初めてです。

――ジャイアンツのユニホームを着て、ヒーローになってお立ち台から見る景色はどうか?

本当にファンの皆さんの応援がすごい力になっています。ありがとうございます。

――7回のあの場面、打席にはどんな気持ちで入ったか?

先輩方がつないでくれたので本当に自分のやることを100%やるっていうことを思って打席に入った結果がヒットを打てたのでうれしい気持ちです。

――セカンドでは2度ガッツポーズをして笑顔がはじけましたね?

本当にうれしかったです。

――エース・菅野投手をもり立てるため、絶対に打ってやろうという思いもあった?

助けてもらってばっかりなので「今日は僕が」という思いはあったんですけど、力が入ったらダメだと思うのであの打席は力を抜いていきました。

――今チャンスをもらって毎試合どんな思いでプレーしているか?

アピールすることはもちろんですけど、まずは自分のできることを100%という気持ちはいつも“ど真ん中”にあるのでそれをやるだけです。

――ファンの皆さんに一言?

これからも若々しく全力でやるので応援よろしくお願いします。