◇MLB パドレス10-3ダイヤモンドバックス(日本時間8日、ペトコ・パーク)

パドレスの松井裕樹投手が日本時間8日、ダイヤモンドバックス戦に9回からリリーフ登板。三者凡退に抑え、試合を締めくくりました。

この日の試合、10-3と7点リードで9回を迎えたパドレス。ベンチは5番手として松井裕樹投手をマウンドに送りました。先頭のキャロル選手には外角低めのストレートを打たせ、ショートゴロに打ち取ります。続く、この日ホームランを打っていたマルテ選手からはストレートで空振り三振、さらにグリエル選手は低めのスプリットで見逃し三振に切りました。

試合を締めるとキャッチャーのカンプサノ選手と笑顔でハイタッチした松井投手。2試合連続で失点し、負け投手になっていただけに、安どの様子が見てとれました。

SNSでは「やっぱりゲームセットのシーンが似合うよね！」「なんとか無失点で終えてよかった」とファンからの喜びの声が上がっていました。