節分の２日、ドラフト１位の入江大生投手（２２）は、鬼に扮した投手コーチを相手に豆まきを行いました。

沖縄・宜野湾で行われているＤｅＮＡキャンプ。ドラフト１位ルーキー・入江投手は、チームメートの三嶋一輝投手（３０）、伊勢大夢投手（２２）と豆まきを行いました。

鬼に扮していたのは、川村投手コーチ（４８）と木塚投手コーチ（４３）。それを知った入江投手は、「コーチの方々に豆を投げる機会はそうそうないので、ほかの球団のすごいバッターの方が来ても、臆せずに投げられるかな」と語りました。

一方、豆をまかれた木塚コーチは、「投げる方は遠慮気味でしたけど、シーズンでは遠慮なくどんどんいってもらえるように」と、投手陣への期待を語りました。

コロナ禍で行われている異例のキャンプに対し、入江投手は、「さまざまな人が苦しんでいたり、一生懸命動いてくれているので、自分たちは野球を通して原動力になれるように頑張りたい」と語りました。