大坂なおみ 全豪前哨戦の準決勝を棄権
テニスの大坂なおみ選手(23)が6日、オーストラリア・メルボルンで行われている全豪オープン前哨戦の準決勝を棄権。8日に開幕を迎える全豪オープンについては「試合を楽しみにしています」とコメントしました。
WTA・女子テニス協会は6日、ギプスランド・トロフィーに出場している大坂選手が準決勝を棄権すると発表しました。
WTAを通じて大坂選手は「ファンの皆さんには申し訳ない」とコメント。棄権の理由については軽いケガが原因と説明し、8日に開幕の四大大会・全豪オープンについては「試合を楽しみにしています」と語りました。
前日5日の準々決勝では、世界ランキング79位のI・ベグ選手(ルーマニア)をストレートで下し、ベスト4入りを決めていました。全豪オープンでは初戦で、世界ランキング39位のA・パブリュチェンコワ選手(ロシア)と対戦する予定です。
写真:AFP/アフロ