“罰金約1170万円”カメラ破壊や用具投げつけ しまいには会見すっぽかす スポーツマンシップ違反のメドベージェフ【全豪OP】
約1170万円の罰金を科されたテニスのダニル・メドベージェフ選手(写真:ロイター/アフロ)
テニスの全豪オープンに出場していたダニール・メドベージェフ選手(世界ランキング5位)のスポーツマンシップに反する行為に約1170万円の罰金が科されるとロイターが報じました。
前回大会で準優勝のメドベージェフ選手はシングルス1回戦で相手選手にリードを奪われると、感情を爆発させ、ラケットをネットに設置されたカメラに向かって何度も叩きつけます。その結果ラケットのフレームとガットがひんまがり、カメラも破壊されました。
さらに2回戦では用具をサイドラインに向かって投げつけたり、試合後に選手に義務づけられている会見も無断欠席しました。
これらの行為に全豪の主催者は総額7万6000ドル(約1170万円)の罰金を科しました。メドベージェフ選手は2回戦でラーナー・ティエン選手に敗れています。
前回大会で準優勝のメドベージェフ選手はシングルス1回戦で相手選手にリードを奪われると、感情を爆発させ、ラケットをネットに設置されたカメラに向かって何度も叩きつけます。その結果ラケットのフレームとガットがひんまがり、カメラも破壊されました。
さらに2回戦では用具をサイドラインに向かって投げつけたり、試合後に選手に義務づけられている会見も無断欠席しました。
これらの行為に全豪の主催者は総額7万6000ドル(約1170万円)の罰金を科しました。メドベージェフ選手は2回戦でラーナー・ティエン選手に敗れています。
最終更新日:2025年1月20日 15:32