坂本花織 銅メダルを手にし「2倍、3倍にうれしさが増してきた」メダルセレモニー
18日の夜、メダルセレモニーが行われ、フィギュアスケート女子シングルで銅メダルを獲得した坂本花織選手が姿を現しました。
メダルを首にかけると満面の笑み。「メダルをもらって2倍にも、3倍にもうれしさが今増してきています」と話しました。
◇メダルセレモニー後、坂本花織選手のインタビュー
――メダルセレモニーはいかがでしたか?
「すごく何だろう?いろんな人に歓迎してもらえて、五輪のメダルをもらえるのはすごくうれしかったです」
――うれしさはずっと変わらないと話していましたが?
「メダルをもらって2倍にも、3倍にもうれしさが今増してきています」
――女子シングルのメダル獲得者は4人目になります。
「同じ位置に名前が並ぶのは本当にびっくりだし、この結果は誰も予想していなかったと思うので、今はうれしい気持ちを素直に受け止めて。しっかり今後の経験に生かせるようにしたいなと思っています」
――これからどういうスケーターになっていきたいですか?
「スケートも、それ以外の私生活で、行動で示していかないといけないと思う。行動で下の子たちがついてきてくれるような選手になりたいなと思っています」
――北京五輪はどんな五輪になりましたか?
「平昌五輪からの4年間本当に苦しい思いをしてきて、この苦しい思いはこのメダルを取るためのひとつの経験だったんだなと思っています。今はそういう思い出もすごく必要だったんだなと感じるし、こうやって伸びてこれた。くじけそうになっても、支えてくれた先生方やいろんな人に感謝を伝えたいと思います」