日本時間１８日、米ワシントンＤ．Ｃ．で行われたＮＢＡ、ウィザーズ対ナゲッツ戦。八村塁選手（２３・ウィザーズ）が先発出場し、１４得点の活躍でチームの３連勝に貢献しました。

第１Ｑ（クオーター）、八村選手は３ポイントエリアでボールを受けると、シュートフェイントで相手をかわし、得意のミドルシュートを決めます。その後うまくマークを外した状態でパスをもらうと、落ち着いて３ポイントシュートを沈め、好調な立ち上がりとなりました。

さらにこの日は途中出場のベルターンス選手（２８・ウィザーズ）のシュートがさえます。
第１Ｑ、素早いシュートフォームから３ポイントシュートを決めると、第２Ｑには４本連続で３ポイントを決めます。
続く第３・第４Ｑで４本の３ポイントを決めるなど、この日成功させた３ポイントの合計はキャリアハイとなる９本。
なんと成功率は驚異の８１．８％！３５得点もキャリアハイという大活躍をみせました。

八村選手も試合終盤「コンニチハ！ルイ！」と実況が叫ぶほど強烈なダンクシュートを決めるなどコンスタントに得点を重ね、チームは１３０－１２８の接戦を制しました。
八村選手は２９分２７秒の出場で６試合連続２ケタの１４得点、そして３アシスト、４リバウンド、１スチールをマークし、３連勝に貢献しました。

写真：ＵＳＡ　ＴＯＤＡＹ　Ｓｐｏｒｔｓ／ロイター／アフロ