13歳の松島輝空 Tリーグ最年少勝利
国内の卓球プロリーグ、TリーグのKM東京に所属している中学1年生の松島輝空(そら)選手(13)が18日、岡山リベッツとの試合でTリーグ最年少勝利を達成しました。
Tリーグ3戦目となった松島選手は、年齢が一回り上の田添健汰選手(25)と共にダブルスに出場。対戦相手は、今年の全日本選手権でシングルス準優勝の森薗政崇選手(25)と三部航平選手(23)。
第1ゲームではミスが目立った松島選手でしたが、第2ゲームでは得意のチキータや、大人顔負けのスピードのフォアハンドを披露。2-0のストレート勝ちで、Tリーグ最年少勝利を達成しました。
試合後には、緊張しながらも笑顔で初のヒーローインタビューに臨み、「一球一球思いきってプレーしようと思って向かいました。うれしかったです」と初勝利の喜びを語りました。
写真:日刊スポーツ/アフロ
※写真は21年、全日本選手権