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佐々木朗希 実戦形式で149キロ

2021年2月24日 21:34
佐々木朗希 実戦形式で149キロ

ロッテ・佐々木朗希投手(19)が24日、沖縄・石垣島で行われている2軍キャンプで、去年5月以来の実戦形式となるシート打撃に登板しました。

得点圏に走者を置いた状況で登板。1人目の高濱卓也選手(31)を空振り三振にとると、続く山本大斗選手(18)も空振りで2者連続三振。
平沢大河選手(23)には右中間への三塁打を打たれますが、西巻賢二選手(21)を中飛。

結果は、打者4人に対して17球を投げ、1安打2奪三振。最速149キロをマークしました。

登板を終えて佐々木投手は、「久しぶりの実戦形式という事で、自分のボールに対して打者がどのような反応をするのかを見たいと思っていました。どれだけストライクゾーンで勝負できるかも意識しました」とコメント。
「しっかりとボールをコントロールしながら投げることができたと思います。まだ高めに浮いた球もあったので修正しながら次に生かしたいと思います」と、自身の投球内容を振り返るとともに、次回登板への意気込みを語りました。

ロッテ・石垣島2軍キャンプは25日で打ち上げとなります。

※写真:球団提供