松山英樹15位 最終ホールで“池ポチャ”
男子ゴルフの松山英樹選手(29)が現地2月28日に行われた世界選手権シリーズ、「ワークデイチャンピオンシップ」の最終日に臨み、通算8アンダー、15位タイで大会を終えました。
首位と5打差の7位タイからスタートした松山選手は、17番までバーディー3つ、ボギー3つとスコアを伸ばすことができず、我慢のゴルフとなります。
最終18番では、セカンドショットを池に入れてしまうミス。このホールでダブルボギーをたたき、前日からスコアを2つ落とした松山選手は、通算8アンダー、15位タイで大会を終えました。
ホールアウト後に松山選手は、池に入れてしまった18番のセカンドショットを振り返り、「スイングができていない」と自らの結果に不満を述べる一方で、「ノーマルのショットはいい感じになってきている。パッティングもよかったことを思い出して、ずれているところを修正できれば、いいパッティングができる」と、次の大会へ前を向きました。
優勝はアメリカのコリン・モリカワ選手。通算18アンダーでツアー4勝目をあげています。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ