G田口とYs廣岡 開幕直前にトレード成立
田口麗斗投手(25)は2013年ドラフト3位で広島新庄高から入団し、巨人での7年間で、16年に10勝、17年に13勝と2年連続2桁勝利を記録。19年には主に中継ぎとして55登板するなど、先発・中継ぎとフル回転で36勝をマークしました。
球団を通じて田口投手は、「ジャイアンツでの7年間は、非常に濃い時間でした。監督、コーチ、仲間たち、スタッフの方たちに助けられて、ここまでやってこられたと思います。ジャイアンツの皆さんには、本当に感謝しています。東京ヤクルトスワローズでも、田口麗斗を応援してもらえるよう頑張ります」と、コメントを発表しました。
一方、廣岡大志選手(23)は2015年ドラフト2位で、ヤクルトに入団。プロ入り後の5年間で236試合に出場し54打点、21本のホームランを記録しました。
廣岡選手も新天地へ向けて「突然のことで正直、驚いています。スワローズには入団してから5年間、たくさんの方々にお世話になり、大変感謝しています。新天地で活躍することが、皆さんへの恩返しにもなると思いますので、新たな気持ちで頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と、コメントしました。