香川真司、新天地で決意「成功収めたい」
ギリシャの強豪クラブPAOKへ移籍した香川真司選手(31)が、クラブの公式サイトにさっそく登場し、インタビューで新天地にかける決意を語りました。
サッカーの元日本代表・香川真司選手がギリシャ1部リーグの強豪・PAOK(パオク)へ移籍し、クラブの公式サイトで、インタビューに答える動画が公開されました。
香川選手は、2020年10月、スペイン2部のサラゴサ退団後、およそ4か月間無所属で、実戦から離れた状態が続いていましたが、「常にいい準備をしてきていいトレーニングをしてきたので、早くピッチに立ちたいです」と、すぐ試合に出場する準備ができていると語りました。
新天地・PAOKは1926年に創設で、国内リーグで優勝3回の実績を誇る強豪クラブです。歴史あるクラブへの移籍に香川選手は、「非常に誇り高い気持ち。この伝統のあるクラブでユニホームを着て戦えることを非常に誇りに思っています。
本当にここで戦うために、自分の全てを出して、チームと共に成功を収めていきたいと思う。非常に熱いファンがいると聞いているので、一緒になって戦ってもらえたらうれしく思います」と、意気込みと共にファンへメッセージを送りました。
日本時間2月1日(月)に行われる、国内リーグのパネトリコス戦で、さっそくデビューを飾るのか注目です。