国内女子ゴルフツアー今年初戦「第３４回ダイキンオーキッドレディス（沖縄・琉球ＧＣ）」。首位と７打差の２０位で２日目に挑んだ渋野日向子選手（２２）が、この日６つのバーディーを奪う猛チャージで、首位と４打差の５位タイとなりました。

１０番スタートの渋野選手は、パー５の１１番、フェアウエーからの第３打をピンまで約１メートルにつけてバーディー先行。さらにパー５の１８番、４番、７番でもバーディーを奪うなど、２日目は、６バーディー１ボギーで５つスコアを伸ばし、通算６アンダー。首位と４打差の５位タイに浮上しました。

ラウンドを終え、「予選通過してよかったと思います」とホッとした表情を浮かべました。そして、パー５の４ホールすべてをバーディーとした渋野選手は、「きょうはパー５でバーディーを全部とれたので８０点くらい」とコメント。

さらに、大会期間中で沖縄料理を楽しんでいるという渋野選手。「久しぶりにパー５で全部バーディーをとれたので（沖縄料理を食べて）あした２キロくらい太ってくると思います（笑）」と、しぶこスマイルをのぞかせました。

写真：日刊スポーツ／アフロ