“東京ダービー”制したのはアルバルク東京
8日、青山学院記念館で行われたBリーグ、サンロッカーズ渋谷(25勝16敗/東地区5位)vsアルバルク東京(24勝17敗/同6位)の東京ダービーは、アルバルク東京が83-76で勝利しました。
東地区3位以内で確実にチャンピオンシップ(CS)に進むために一歩も譲れない両チーム。アルバルク東京は田中大貴選手とアレックス・カーク選手の両エースを欠きながらも、小酒部泰暉選手やデション・トーマス選手が要所で3ポイントシュートを沈めるなど、前半は42-27で試合を折り返します。
しかし、続く第3クオーター、サンロッカーズ渋谷も意地を見せます。チャールズ・ジャクソン選手がこのクオーターだけで12点を奪うなどアルバルク東京を猛追。点差を11点として第4クオーターへ。
それでも第4クオーター、アルバルク東京はケビン・ジョーンズ選手やション・トーマス選手が手堅く点を決め、最終スコアは83-76。アルバルク東京がサンロッカーズ渋谷との東京ダービーを制しました。
この勝利で、今シーズンの対戦成績は2勝2敗のタイとなりました。
写真:長田洋平/アフロスポーツ
※写真は2020年10月17日