桃田、準々決勝敗退 国際大会復帰戦V逃す
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バドミントンの全英オープン(イギリス・バーミンガム)、男子シングルス準々決勝が現地時間19日に行われ、この大会2年ぶりの優勝を狙う世界ランキング1位・桃田賢斗選手(26)が世界ランキング10位のリー・ジージャ選手(22=マレーシア)と対戦しました。
過去6度の対戦で全て勝利している桃田選手は第1ゲーム序盤、スマッシュや得意のヘアピンショットなどで得点を重ねていきます。しかし、相手に7連続ポイントを奪われるなど逆転を許し、このゲームを落とします。
第2ゲームでも悪い流れを変えることができず、出だしから相手にリードを許した桃田選手は16-21、19-21でストレート負け。約1年2か月ぶりの国際大会で優勝はなりませんでした。
写真:AFP/アフロ