全英OP 奥原ら日本勢、続々ベスト4入り
バドミントンの全英オープン(イギリス・バーミンガム)で現地時間時間19日、各種目の準々決勝が行われ、男子シングルスを除く全種目で日本勢が準決勝に進出しました。
女子シングルスでは、5年ぶりの優勝を目指す奥原希望選手がタイの選手を2-1で下し、準決勝進出。世界ランキング5位の山口茜選手は、現世界女王V・プサルラ選手(インド)に敗れ、ベスト4入りを逃しました。
また、男子ダブルスでは大会連覇を狙う遠藤大由・渡辺勇大ペアと、園田啓悟・嘉村健士ペアが共に準決勝進出を決めました。
女子ダブルスでは、4強のうち3ペアが日本勢となりました。福島由紀・廣田彩花ペア、永原和可那・松本麻佑ペア、志田千陽・松山奈未ペアがそれぞれベスト4入り。準決勝は、永原・松本ペアと志田・松山ペアの日本勢対決となります。
さらに混合ダブルスでは、3年ぶりの優勝を目指す渡辺勇大・東野有紗ペア、金子祐樹・松友美佐紀ペアがベスト4入りを決めています。各種目の準決勝は、20日に行われる予定です。
写真:AFP/アフロ