“レミたん”大崎電気 同点も準決勝進出
12日、国立代々木競技場で行われたハンドボールの日本リーグプレーオフ1st(ファースト)ステージ。
レギュラーシーズン上位4位チームのトーナメント方式で行われるプレーオフに、TikToker“レミたん”として人気のハンドボール・土井レミイ杏利選手(31)が所属する大崎電気(3位)が出場。大同特殊鋼(4位)と対戦しました。
土井選手はスタメン出場。前半には見事な駆け引きから得点を奪います。前半は9対15で大同特殊鋼が6点のリードを奪い終了。
後半は大崎電気の猛追もあり、26対27の1点差で終盤を迎えます。残り1分を切ったところで、12日に誕生日の大崎電気・森淳選手(34)が得点を決め、同点に。
最後は大同特殊鋼が猛攻を続けますが、大崎電気が守り切り、試合は27対27の同点で終了。リーグ成績上位の大崎電気が2nd(セカンド)ステージに進みました。