２３日（日本時間２４日）ＮＢＡウィザーズの八村塁選手（２３）が敵地ニューヨークで行われたニックス戦に出場。今季平均失点１０４．８点のリーグＮｏ．１ディフェンスを誇るニックス相手に、２桁得点となる１１得点、７リバウンドをマークしました。

第１クオーターの開始２分、八村選手が３ポイントシュートを決めるなど、序盤はリードを奪ったウィザーズ。しかし、その差を徐々に詰められ、第１クオーター中盤に逆転されると、そこからニックスにペースを握られます。

ウィザーズはブラッドリー・ビール選手（２７）が２２得点、ラッセル・ウェストブルック選手（３２）が１４得点を挙げ、八村選手も１１得点と６試合連続２桁得点を挙げるも差は縮まらず。

この日、八村選手がマッチアップしたニックスのジュリアス・ランドル選手（２６）が３７得点を記録するなど、ウィザーズディフェンスを翻弄。ウィザーズは１３１－１１３で敗れました。

両チームは２５日（日本時間２６日）再び対戦予定。ウィザーズがリベンジなるか、注目です。

写真：ＵＳＡ　ＴＯＤＡＹ　Ｓｐｏｒｔｓ／ロイター／アフロ