ヤクルト鬼門の地でまたも勝てず マツダスタジアムは今季12戦勝利なし 痛かった3度の本塁タッチアウト
ヤクルト・高津臣吾監督
◇プロ野球セ・リーグ 広島7-7ヤクルト(27日、マツダスタジアム)
ヤクルトは本塁タッチアウトが3度とあと1点が遠く広島と延長12回引き分けに終わりました。
2点を先制したヤクルトは先発の高橋奎二投手が乱調。2アウトからランナーを許すと坂倉将吾選手にタイムリーツーベースを打たれ同点。さらに満塁の場面で末包昇大選手に満塁ホームランを献上。今季最短となる2回6失点で降板しました。
それでもヤクルト打線は奮起。3回には丸山和郁選手の2点タイムリー。4回にはサンタナ選手の14号3ランを放ち逆転に成功します。
さらにたたみかけたい打線は5回、2アウト2塁のチャンスで武岡龍世選手がライトへヒットを放つと、2塁ランナーは本塁へ突入しますが末包選手の好返球でタッチアウト。さらに6回ランナーを1塁に置いて村上宗隆選手がセンターオーバーのツーベースを放つと、1塁ランナーの青木宣親選手は本塁を狙いますが、広島の中継プレーに阻まれまたも本塁タッチアウトとなります。
その後、8回に追いつかれ延長戦に突入。10回に2アウト2塁の場面で、暴投でキャッチャーがうしろにそらすと2塁ランナーの丸山選手は3塁も回りホームへ突入。しかし3度目の本塁ベース上でタッチアウトに倒れ、あと1点が取れませんでした。
今季マツダスタジアムで11戦全敗のヤクルト。鬼門の地で3度本塁ベース上でアウトになるなど、初勝利とはなりませんでした。
ヤクルトは本塁タッチアウトが3度とあと1点が遠く広島と延長12回引き分けに終わりました。
2点を先制したヤクルトは先発の高橋奎二投手が乱調。2アウトからランナーを許すと坂倉将吾選手にタイムリーツーベースを打たれ同点。さらに満塁の場面で末包昇大選手に満塁ホームランを献上。今季最短となる2回6失点で降板しました。
それでもヤクルト打線は奮起。3回には丸山和郁選手の2点タイムリー。4回にはサンタナ選手の14号3ランを放ち逆転に成功します。
さらにたたみかけたい打線は5回、2アウト2塁のチャンスで武岡龍世選手がライトへヒットを放つと、2塁ランナーは本塁へ突入しますが末包選手の好返球でタッチアウト。さらに6回ランナーを1塁に置いて村上宗隆選手がセンターオーバーのツーベースを放つと、1塁ランナーの青木宣親選手は本塁を狙いますが、広島の中継プレーに阻まれまたも本塁タッチアウトとなります。
その後、8回に追いつかれ延長戦に突入。10回に2アウト2塁の場面で、暴投でキャッチャーがうしろにそらすと2塁ランナーの丸山選手は3塁も回りホームへ突入。しかし3度目の本塁ベース上でタッチアウトに倒れ、あと1点が取れませんでした。
今季マツダスタジアムで11戦全敗のヤクルト。鬼門の地で3度本塁ベース上でアウトになるなど、初勝利とはなりませんでした。