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レスリング屋比久翔平 初の五輪内定

2021年4月9日 23:18
レスリング屋比久翔平 初の五輪内定

レスリングの東京五輪アジア予選が9日、カザフスタンで開幕しました。今大会で五輪出場権を獲得できるのは上位2人、準決勝で勝てば東京五輪出場が内定します。

グレコローマン77キロ級準決勝で屋比久翔平選手は、中国選手と対戦。前半は2対2と互角の展開でしたが、後半立て続けにポイントを奪い6ー2と快勝。決勝進出を果たし、悲願の五輪代表内定を決めました。

試合後には、「5年前のリオ五輪予選で負けて、すごく悔しい思いをしたので、そのときの屈辱を晴らせたという気持ち」と喜びを噛みしめました。

屋比久選手は沖縄県出身の26歳。レスリングで同県出身選手が五輪代表に決まったのは初めてのことです。世界選手権代表だった父・保さんが果たせなかった五輪出場に、「おやじの夢を一つ果たせた。これからは五輪で金メダルという夢に向けて、一つ二つとレベルを上げて、金メダルをとりにいきたいです」と意気込みを語りました。

写真:松尾/アフロスポーツ