マスターズ 松山英樹首位と3打差決勝Rへ
【米男子ゴルフツアー メジャー大会 マスターズ2日日(現地時間9日、ジョージア州 オーガスタ・ナショナルGC)】
日本勢唯一の出場となった松山英樹選手(29)は、首位と4打差の2位タイから出ると、9番でこの日、最初のバーディーを奪います。続く10番はボギーとしますが、13番(パー5)ではグリーン外からの3打目をパターで沈めてイーグル。初日の8番(パー5)に続く2日連続のイーグルに右手をあげ、笑顔も見せました。
この日1イーグル、2バーディー、3ボギーとスコアを1つ伸ばし、通算4アンダー。首位との差を3打に縮め、6位タイで決勝ラウンドに進出しました。
ラウンド後、松山選手は「なかなか思うようなプレーはできなかったですけど、1つ伸ばして終われたのは良かった。いいプレーができればチャンスはあると思うので、あした、しっかりいい位置で終われるように頑張りたいと思います」と決勝ラウンドに向け、意気込みを語りました。
写真:アフロ